オオサカジン

グルメ グルメ   | 東大阪市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2012年04月27日

おいしいコーヒーの条件 土壌気候編

コーヒーは北回帰線と南回帰線の間を

コーヒーベルトと呼び、主に生産されています。



またコーヒーは基本的に標高の高いところで

美味しい豆ができるとされています。


世界最高のコーヒー品評会

カップオブエクセレンスに受賞する豆の

ほとんどは標高1200m以上である事でも

証明されています。



地形も非常に大事で

赤道近くの生産地域では

太陽の光が当たりすぎても

当たらなくても

おいしいコーヒーはできません。

赤道に近い国では日よけ

風の強い地域では風から守るため

シェードツリーというコーヒーより

大きな木をコーヒーの木の横に植えなければなりません。



気温は平均気温 最低気温 最高気温ともに

大きな影響をもたらし

最低気温で言えば零下(0度以下)で霜が降るとダメですし

気温が高すぎても木が弱ったり、病害虫が繁殖しやすくなったり

実が早く完熟になり栄養が豆までいかなかったりと

美味しいコーヒーはできません。



1年中霧がかかっていてもダメですが

適度に霧がかかる場所では土壌の湿り気

にも好影響を与えるため良いと言われています。


また雨量に関しても適度な雨量が必要ですが

花が咲き実が成って 実が熟していく手前までは

雨が要りますが収穫するころからコーヒー豆の乾燥

工程の頃では雨が降らないほうが良いなど

コーヒーはとても わがままさんです。


寒暖の差が激しいところほど美味しいコーヒーが

できるというのもありますので

過保護に育てても、厳しく育てすぎても

ダメと・・・・


なんだか人間とも似ているようです。
  

Posted by beans at 13:33Comments(0)

2012年04月26日

ねこよけ

会社の花壇にねこよけのための水?を買いに行ったお昼休み。
798円・・・結構しっかりした値段。う~ん、どうしようかと
考えていたら端っこにポツンと498円の表示。
鉛筆みたいなものを土にさすらしい。
少し怪しいけど、購入~!
臭いは抜群、さてさて効果はいかに。  

Posted by beans at 17:51Comments(0)スタッフ

2012年04月25日

コーヒーの美味しい条件

コーヒーの美味しい条件



おいしいコーヒーはどのような条件で

できるのでしょうか?

今日はその条件をずらっと並べてみます。

●緯度 ●地形 ●海抜標高 

緯度は赤道近くで標高は高いほど良い豆ができる確立は高いと言えるでしょう。

これらに関連する気候、気象条件

温度 湿度 風向き 日照 霧 霞 雨量

雨量は いつ雨期なのかも重要です。

●土壌 土質

土壌は栄養がたっぷりあり適度な湿気がありやわらかい土壌が良いです。

肥料ももちろん重要です。

●●コーヒーの木の健康度

●●木の品種

土壌、気候条件との相性があります。

●●収穫のタイミング 仕方

どれだけ熟したコーヒーの実だけを収穫できるか?

●●精選

どれだけ熟したコーヒー豆だけを正しく精選できるか?

●●乾燥

どれだけ良い乾燥工程で作られるか?

●●保管

脱殻前の保管の適正さ

●●脱殻 船積み 

適正な脱殻 適正な船積み

●●輸送

輸送での豆のダメージを最小限に抑える

●●消費国での保管

コーヒー生豆のダメージを最小限に抑える

●●焙煎

コーヒー豆の良さを最大限引き出す焙煎。

●●消費者の方へのお届け

焙煎後いかに良い状態で早くお届けするか。

●●粉砕

適正な粉砕

●●抽出方式 抽出技術

正しいコーヒーの淹れ方

●●カップに注ぐ

抽出後、熱を加えずできるだけ早く提供

 

ざっと大きく分けても14項目ありました。

 

この14項目はどれが欠けていても

最高級のコーヒーは飲むことができません。

次回から詳しく 紹介させていただきます。  

Posted by beans at 17:54Comments(0)